妊活をしていると、心も体もたくさんのエネルギーを使います。
結果が出ないときの落ち込み、周りとの違いを感じる苦しさ、続けるかどうか迷う瞬間…。
私はいま、妊活・不妊治療をお休みしています。
理由はいろいろあるけれど、いちばんは“心”のため。
そして、再開しようと思った矢先、先日の骨折で、来年の冬までさらにゆっくりすることにしました。
今日は、これまでの妊活の歩みと、今の気持ちについて書いてみようと思います。
これまでの妊活の歩み
2018年に入籍し、翌年には結婚式。
その後、妊活と不妊治療の道を歩み始めました。
タイミング法、検査、採卵、移植…。
治療のステップをひとつひとつ進むなかで、
期待する気持ちと、結果がついてこない苦しさを何度も経験しました。
移植後にわずかにでも妊娠反応があったとき、
“小さな光”が見えた気がしました。
でもその後、化学流産・・・。
妊娠継続できなかった現実を前に心が追いつかず、
精神科に入院するほど、深く落ち込んだ時期もありました。
本当にたくさんのことを経験しながら、
いまの私がここにいます。
お休みするという決断
治療を続けるなかで、私の心は少しずつ疲れていきました。
「このまま続けたら、心が壊れてしまうかもしれない」
そう感じたのが、いったんお休みすることにした大きな理由です。
夫とたくさん話をして、
主治医とも向き合いながら、
“今は休むとき”と受け止めることができました。
そして、再開しようとしていた矢先に骨折。
来年の冬まで、さらに1年ゆっくりすることに。
最初はがっかりしたけれど、
「これはきっと、もっと休んでいいというサインなのかも」
と今は思えています。
焦りと、そこから見えてきた気づき
最初の頃は、休むことに大きな焦りがありました。
同年代の友達は2〜3人の子どもを育てている人も多くて、
「どうして自分だけ…」
と比べてしまうこともありました。
でも、夫と主治医と話すうちに、
「今はきっとその時じゃないんだ」
と思えるようになっていきました。
そして最近は、
もし子どもを授かったら、夫婦ふたりの時間は今よりずっと減る。
だからこそ、“今しかない2人の時間を楽しむのも大切だな”
と感じるようになりました。
心にスペースができたみたいで、
以前よりふっと力が抜けている気がします。
支えてくれた人の存在
妊活の期間、夫の存在は本当に大きかったです。
通院にはほとんど毎回一緒に来てくれて、
自己注射のサポートや薬の管理まで助けてもらいました。
辛い時期も、いつも隣で支えてくれました。
「自分たちのペースで、ゆっくりいこう。」
その言葉に何度救われたかわかりません。
妊活は1人で背負うものじゃないんだと、
あらためて気付かせてもらった気がします。
今大切にしていること
・焦らないこと
・立ち止まる勇気を持つこと
・心と体を整える時間を大事にすること
・夫婦の時間を楽しむこと
治療をお休みしている今、
ようやく“自分のペース”で生きられている気がします。
お休みすることは、諦めではなく、
“自分を大切にするための選択”
なんだと、ようやく思えるようになりました。
おわりに・・・
妊活で悩んでいる人は、本当にたくさんいると思います。
そのうちのひとりである私が偉そうなことは言えないけれど…
最近、心から思うことがあります。
子どもがいても、いなくても、幸せな人生はある。
子どもがいても大変な人もいるし、
子どもがいなくても夫婦2人で幸せに暮らしている人もいる。
だから、
“子どもを授かることだけが幸せの形じゃない”
と考えられるようになってきました。
いま悩んでいる誰かの心が、
ほんの少しでも軽くなりますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント